お金は無から産み出される電子情報(2022.8.18更新)
私の様な貧乏人の視点でお金の仕組みを語るのではなく、ユダヤ人からマネー・リテラシーを教わった、この方の話の方がわかりやすい。と、思いアップ致します。
例えがわかりづらいかも知れませんが、ご了承下さい。
また、紙幣より金の方が理解しやすいかも知れないので金本位制で説明致します。
(利子や利息があるとややこしいので割愛)
社会的に信頼のある例えば梵咲く銀行があるとして。
梵咲く銀行。金庫の中に金は全くなし。
↓
Aさんが銀行に来た。
「1億円の金を預かって下さい」
と言う。
↓
梵咲く銀行。
「わかりました。金庫に保管します証書を渡します」
↓
と、なると、金庫の中には1億円の金がある。ですよね?
↓
1ヶ月後にAさんが証書を持って来た。
「預かって貰っていた金を全額引き落とします」
↓
梵咲く銀行。
「わかりました。金庫の中に保管していた金をお返しします」
↓
と、なると梵咲く銀行の金庫には金は全くない。ですよね?
↓
今度はBさんが梵咲く銀行に来た。
「家を買うので1億円の金を貸して下さい」
と言う。
↓
梵咲く銀行。
「わかりました。では、1億円の価値がある小切手を発行します」
と言って借用書を書かせる。
↓
Bさんはその小切手で1億円の家を買う事が出来た。
↓
梵咲く銀行の金庫には金は全くないのに、何故小切手を発行出来るのか? 不思議ですよね?
↓
Bさんが1億円の金を持って梵咲く銀行に来た。
「借りたお金を返します」
↓
梵咲く銀行。
「わかりました。お返し下さったので借用書を破棄します」
↓
すると、何もなかったハズの金庫に1億円の金が。
↓
小切手、つまりただの紙を発行しただけなのに、お金が生まれた。んんん? ???
梵咲く銀行が信用されているから出来た事。このスケールを拡大すると
「日本政府が保証します。日本円には価値はあります」
となる。
だからお金は信用情報でしかなく、現在はただの電子情報でしかない。
私はお金がないので実験は出来ませんが、予約なしに銀行の規模の小さい支店に行き、例えば
「口座から1千万円を引き落としします。紙幣で下さい」
と言ったら、来店したその日に銀行は現金を払えないと言うらしい。
何故か?
単純に銀行の金庫に1千万円の札束がない。
いま流通しているお金に対して、紙幣は10%しか刷ってないから。
もし、北朝鮮が核ではなく、電磁パルス攻撃をしかけて銀行のデータがBANされたら……。
それは架空の話ですが、銀行、その上の中央銀行の利権を持っている国際金融資本家の
彼ら
なら糸も簡単に出来る事。
「日本人はマネーリテラシーが低い」とよく聞きますが、しょうがない、経済の勉強をさせられていなかったから。
日本は過去に預金封鎖をして、遺産税に90%の税金を徴収した国。中国のいくつかの省では預金封鎖をし、封鎖を解きたかったら口座にあるお金の20%を税金で徴収している。
グラフにある通り、アメリカと比べると日本人は異常なくらい資産を銀行に預けている。だから日本は世界一借金をしている国でも経済破綻が起きてない。
……って、財務省もマスメディアも言っているが、政府の借金は個人資産を没収してチャラにするの? 個人資産を国有化?
???
貴方は、
それでも銀行にお金を預けっぱなしにしますか?
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